11月7日の政経分科会のテーマは「日本の選挙制度」でした。昨年(2016年)から18歳選挙権が導入され、7月10日の第24回参議院議員通常選挙では高校3年生の一部や大学1・2年生にも選挙権が与えられ、駒場キャンパスに通う1・2年生を主体とする我々行政機構研究会の会員にとっても、とても身近な出来事でした。しかし、我々も含め、自分は選挙制度を十分に理解していると考えるの人はそう多くはないと考えられます。また、「一票の格差」及び、その解消を目的とする制度改革は、国政上の重要な課題であると言えます。そこで、現在の日本の国政選挙制度とその今後について勉強してみました。具体的には、「人口比例」と「地方の声」のどちらを優先させるべきかと言う「一票の格差」のジレンマの中で、最近ニュースでよく耳にする「アダムズ方式」を例にとった上で、さらにどのような改革が適切であるかを議論しました。